2010年03月31日
鍋越峠。

山岳会の山行です。とりつきは母袋の集落終点、冬季間は閉鎖されている鍋越峠の道路から。
途中テンがちょこちょこと出てきて心和ませてくれたと思いきや、仔カモシカの屍体を発見。「クマタカにでも襲われたんだべな」とは加藤さんの言。骨折でもして動けなくなったところをやられたのかな。内臓や大腿のやわらかいところは食われて骨が露出していました。
途中道路を外れて山越えのショートカットに取り付きました。

しかしここでもやはりNaxoビンディングの不利さが露呈・・・リターンスプリングがないと登りがやりにくいったらありゃしない・・・慣れの問題なのかな~。リターンスプリング仕様に改造したくなってきました。。しかも新品のシールのためかモッコが付きやすく鉄下駄状態に・・・なかなか難儀しました。

吹越山。冬季間のこの角度からのショットは限られた人にしか見れないから、そういう意味でうれしいですね。今年は行けなかったなあ。

ショートカットを終えて道路に戻り、宝栄牧場上の電波塔に道路伝いに上ります。

お昼を食べた後、牧場を経由して銀山方面に下ります。左の小さい人がバックカントリースキーの人っぽい熊。

登った人々。あと撮影の今野さんもいます。牧場滑降後はわりとだらだらした登りや下りの、独語しながら歩くのに良さそうな林道。複数人数だとかったるいだけの道でした。

銀山スキー場で大会やってました。普段は営業してないんだろうなあ・・・?

こんなルートでした。5時間くらいでした。
Posted by 鈴熊 at 12:44│Comments(2)
この記事へのコメント
銀山は、上柳スポ少の練習か内部大会じゃなかろうか。上のロープトゥはもうロープがきったなくて、ウェアが汚れちゃうから厭なの。下はアンバーになってるのにね。
Posted by 鬼平 at 2010年03月31日 16:52
ええなぁ・・・普段は景色として見る鍋越峠。
宝栄牧場滑走!
って、以前宝栄で仕事してた父親に話したら感嘆していたぜ。
尾花沢のどこからでも見える吹越山は、地点によっては形や迫力が全然違う。
二ツ森も、花笠スキー場山頂から見るとかなりカッコイイんだぜw
山はよいな、だが映画「岳」のキャスティングに悶絶。
宝栄牧場滑走!
って、以前宝栄で仕事してた父親に話したら感嘆していたぜ。
尾花沢のどこからでも見える吹越山は、地点によっては形や迫力が全然違う。
二ツ森も、花笠スキー場山頂から見るとかなりカッコイイんだぜw
山はよいな、だが映画「岳」のキャスティングに悶絶。
Posted by テオドール at 2010年04月01日 00:08