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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2011年04月26日

DYNAFIT Final Trailer

うわ、Dynafitのチームってこんなことやってるんですね・・・
ガッシャブルムⅡ峰・ローツェ・マナスル、名だたる8000m級をスキーでとは・・・三浦雄一郎のパラシュート滑降を思い出します。


こちらも凄いですね。。既にスラフといえども石つぶて大のアイスが落ちてくる40度オーバーのアイスバーンを滑ってるよこの人たち。。制動要素の強いジャンプターンしか仕様がないんでしょうね・・・
  


Posted by 鈴熊 at 21:41Comments(0)

2011年04月22日

On The Road with Solitaire



Sweetgrass productionの新作ですね。
相変わらずの美しい映像ですね。雪山への愛が感じられるなあ。

  


Posted by 鈴熊 at 20:39Comments(0)

2011年04月21日

御堂森~1056峰への挑戦(山スキー)

昨日、鶴子を通っていたら御堂森とその裏に控える鋭鋒が俄かに気になりだし。調べてみたら無名峰だが北壁なぞはなかなか良い面構えです。という訳で今日は早くに出発して御堂森、ルート確認しつつ可能そうならば1056アタックという事で出かけました。


まずは花笠高原スキー場リフト終点まで上りきってから林道との合流を目指します。


山葡萄のツルですね。今年は山葡萄ゲットしたいなあ。


御堂森までは林道歩きを中心に余り苦もなく。1056へのアクセスを考えていたので、御堂森自体へは行かず、後御堂森とも言うべきピークから1056へ続く北西稜をつないでいきます。しかしこれが藪っぽい・・・山スキーでは限界を超えている地点も多く、ツボ足でスキーを担いだり、突破不可能な地点は稜線を下巻きしていったり。ルート工作が結構難儀しました。。


後御堂森から見た北西稜、その先にある1056。中々良い形ですよね。ここから見ても最後の局面は厳しいことになることは容易に予想できます。。


地形的にクラスト気味になっていて、ツボ足でもなんとか登高可能です。しかしツボ足でも不可能な角度やモナカ状態になっている斜面もあり・・Aフレームでツボ足なこともあり最終局面は非常に苦しかった。


渋い表情の熊。結構苦しいっす。


んで4時間かけてなんとか登頂の熊。予想通りのハードな登りでした。しかしその分充実感はありましたけども。


遠く御所山(舟形山)も見えます。
長谷山へも可能ならつなごうかな・・・と思いましたが、ぜんぜん枝尾根という感じではないですね。行ったら確実に今日中には帰ってこれない・・・


ちょいといっぷく。






さて帰りは山スキーの機動性を生かしてさくっとドロップイン、と行きたいところですが。
良い感じに締まってる疎林帯もあるのですが、沢にはもちろん降りれません。降りたら大変なことになる可能性大。
しかし帰りの尾根を捉まえることに若干失敗した熊(判断ミス)、延々トラバースで可能な限り高度を落とさず帰りの林道までつなぐことにしました。尾根上の549を目標に位置確認しながらゆっくり。こういう時焦るとまずいしね。


600辺りまで降りたあたりで底雪崩跡。大きなデブリ群を乗り越えて進みます。ここから先は無理にトラバースしないで帰路を急ぐために沢に降りてしまったので、沢伝いに。もうすぐ林道が捉まえられると言う目論見もあったからなのですが、結局4回も右や左に渡渉することに。。沢の両端が崖とかのシチュエーションがなくて助かりました(地形確認していたのでそんなのは無いと踏んでは居たのですが。)


林道に無事合流、御所の水観音で水のみ。んまい。


最後の難題、朽ちかけた橋w 山スキーのままで無理やり渡ってやりましたw


と思ったら近くに朽ちてない橋が。おいこら・・・

そこから少し田んぼを越えつつ、花笠高原スキー場駐車場のマイカーに12:30過ぎ帰着。6時間の山行でした。
低山の難しさは、尾根から下ると極端に視界が取れなくなったり地形が読みづらくなるとこですね。それだけに謎めいていて、無限のバリエーションが作れるということでもあるのかもしれませんが。
ともあれこの時期の1056登頂は記録ないかも?ルート取りに問題はありましたが、勉強になった山行でした。

ちと恥ずかしい記録ですが一応。
  


Posted by 鈴熊 at 21:30Comments(0)

2011年04月15日

竜馬山 山スキー

会長と大場さんと三人で金山町の竜馬山を山スキーで。
山スキーでは未踏峰とのことでテンションも上がりますface01
11時から竜馬山西側の林道に取り付き、林道沿いにしばらく行った後に沢伝いに竜馬山西陵を目指します。


西陵からの展望。鳥海山が遠く、また長年最上山岳会がテーマとしている謎に満ちた丁山地が正面に見えます。


西陵からは尾根伝いに高度差100mもないものの、一部雪が消えてしまっている部分もあり、最後の核心部はスキーをデポしてツボ足で登頂。


ほんの1時間の登りですが未踏ルートというのは楽しいものですね。金山町有屋地区や神室連峰北端部、鉤掛森・黒森等の通好みの峰も見渡せ良い感じです。


帰りは杉林に注意しながら西稜~沢伝いにピストン。
2時間ほどの気分の良い気軽な山行ながら、会長たちが居るから気軽なのであってソロならそうはいかないだろうな、と思いました。
しかし自分も会の山行に付いていくだけでなくて、独自にルート開拓しなければいけない時期にも来ているのかな。。尾花沢・最上町エリアを中心にソロ低山攻略という構想は持ってはいるんですけどね。

その後事務所での文書発送と反省会では山の不可能性への挑戦等の話で盛り上がり。
月山~最上峡への果てしなき縦走なんて、以前会長から聞いてからずっとやりたいんですよね。時間が許せば・・・来年会の精鋭で挑戦という企画が出たら・・やるかな。  


Posted by 鈴熊 at 18:49Comments(2)

2011年04月11日

黒伏山。

久々のフリーな休みを取れたので、山岳会的に会長と加藤さんと三人で山スキーをやりました。最初山之内近辺から葉山の予定だったのですが、今期の豪雪とおそらくは燃料不足で林道がまったく除雪されておらず、協議の末黒伏山へ。

JXJの駐車場あたりから柴倉山・黒伏山への取り付き部分に入りました。
基本的に葉山の地図しか持っていなかったので、果てしなく山勘的山スキー。GPSは持ってましたけど。
この辺から行けるんじゃね?的なノリで登りましたが案外良い感じのルート設定。ワカンのトレースもあり、時折訪れる人もいるのでしょう。しかし山スキーではいる人はほとんどいないのだろうな。


823西あたりにて。手前に柴倉山、遠く仙台かごや白髭山が見えます。超快晴で気分も良い。でも最近の運動不足と浮世のしがらみに縛られて足がパンプ気味w 足あがんねえっす。

そこから30分くらいで1142まで稜線付近を登って登頂。黒伏山南壁には行かず撮影のみ。





1142直下からはスキー場案内に使えそうな写真も取れました。

そこから一息に滑り降りて山行終了。新雪が乗ったざら目雪でもろにネッパリ雪でした。足場が崩れて恥ずかしくも一度滑落しました。20mくらい。まだまだ修行が足りないですな。
合計2時間半ほどのお手軽コースでした。すぐに山に取り付ける手軽さがいいですね。白森・柴倉山エリアもハイシーズンは良い滑走ポイントになるのだろうなあ。
しかし黒伏南壁のシュートは滑走できそうな気が・・・会長はツボ足で登ったことあるそうですが。50度を超えているだろうから転倒したら果てしなく滑落しそうですが。。

ちょっとGPSの不具合で今回はルート図はなしです。
やはり山は、スキーは素晴らしいね。  


Posted by 鈴熊 at 22:38Comments(0)