2009年06月29日
神室連峰”ほぼ”縦走記。
有屋口~山屋口の縦走ルートは基本的に12時間以上のルートというのはわかっていたので、本来午前3時ごろに出発する必要があるのですが、この日の前日にAIのコンサートがあり・・・黒兎さんと母を接待していたので結局当日は午前7時に有屋口出発。
有屋口~神室山~天狗森~小又山~火打岳~大尺山~中槍~槍ヶ先~烏帽子山~一杯森~杢蔵山~山屋口 を日帰り縦走というもはや苦行としか呼べないようなルートです♪

まだ神室山の東面は雪渓がけっこう大きく残ってました。

ニッコウキスゲはあちこちに群生していましたよ。
天狗森のあたりで鈴熊と逆ルートで縦走してきた若者とすれ違いご挨拶。「気をつけて。」ちょっとした言葉のやり取りが活力になりますね。神室連峰は登る人も少ないからほとんど人とすれ違うことも無いですからね。

中間地点の火打岳より。この写真の一番彼方にかすんでいる山が神室山です。あんなとこから来たのかと・・・我ながら山馬鹿の世界だなこりゃ、と苦笑w というかまだあと4時間近くあるしww
ただここで問題が。3リットルも持参した水分と4本のゼリー飲料の残量が心もとなく・・・しかも時間的に厳しい時間帯に入ってきたので杢蔵までやるかかなり迷いつつ進みました。

この角度の火打岳かっこいいなあ~。

某山岳漫画の真似で。槍(ヶ岳)のポーズ。

一杯森東面に咲いていたチングルマの花が落ちた後の状態。この状態のをはじめてみたので感激!
神室連峰ではおそらくここにしかチングルマは咲いていないので、ずっと残っていてほしいなあ。

一杯森にてとうとう水分完全に枯渇。この神室連峰縦走路ではほとんど水場が無いのでこれはかなり厳しい状態。一杯森東側の曲沢源頭部や杢蔵山の源流には水場がありますが、すでに午後5時であることと翌日早朝から仕事であることを考え合わせて、今回は残念ながら一杯森から萩野口にエスケープしました。翌日も休みだったら最終局面はヘッドライト覚悟でやったかもなあ。
まあ、いきなり達成してもつまんないし、まだそのうちの課題ということで。

27.91km。案外短いですね。無間地獄のようなアップダウンがあるから、少なくとも楽なルートではないですけど。11h51mとはこれまたちょっと時間かかりすぎ&水飲み過ぎだったかなと思いました。また地味にトレーニングかな~。
久々熱い山行でした。
有屋口~神室山~天狗森~小又山~火打岳~大尺山~中槍~槍ヶ先~烏帽子山~一杯森~杢蔵山~山屋口 を日帰り縦走というもはや苦行としか呼べないようなルートです♪

まだ神室山の東面は雪渓がけっこう大きく残ってました。

ニッコウキスゲはあちこちに群生していましたよ。
天狗森のあたりで鈴熊と逆ルートで縦走してきた若者とすれ違いご挨拶。「気をつけて。」ちょっとした言葉のやり取りが活力になりますね。神室連峰は登る人も少ないからほとんど人とすれ違うことも無いですからね。

中間地点の火打岳より。この写真の一番彼方にかすんでいる山が神室山です。あんなとこから来たのかと・・・我ながら山馬鹿の世界だなこりゃ、と苦笑w というかまだあと4時間近くあるしww
ただここで問題が。3リットルも持参した水分と4本のゼリー飲料の残量が心もとなく・・・しかも時間的に厳しい時間帯に入ってきたので杢蔵までやるかかなり迷いつつ進みました。

この角度の火打岳かっこいいなあ~。

某山岳漫画の真似で。槍(ヶ岳)のポーズ。

一杯森東面に咲いていたチングルマの花が落ちた後の状態。この状態のをはじめてみたので感激!
神室連峰ではおそらくここにしかチングルマは咲いていないので、ずっと残っていてほしいなあ。

一杯森にてとうとう水分完全に枯渇。この神室連峰縦走路ではほとんど水場が無いのでこれはかなり厳しい状態。一杯森東側の曲沢源頭部や杢蔵山の源流には水場がありますが、すでに午後5時であることと翌日早朝から仕事であることを考え合わせて、今回は残念ながら一杯森から萩野口にエスケープしました。翌日も休みだったら最終局面はヘッドライト覚悟でやったかもなあ。
まあ、いきなり達成してもつまんないし、まだそのうちの課題ということで。

27.91km。案外短いですね。無間地獄のようなアップダウンがあるから、少なくとも楽なルートではないですけど。11h51mとはこれまたちょっと時間かかりすぎ&水飲み過ぎだったかなと思いました。また地味にトレーニングかな~。
久々熱い山行でした。

Posted by 鈴熊 at
21:01
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